WEB用語
- オプトインメール
- オプトインメールとは「承諾された」という 意味で使われます。オプトインメールは インターネットユーザーに広告メール配信を承諾してもらった上で、配信先のメール アドレスを登録してもらうことにより成立しています。会員登録時に本人の属性や興 味のあるテーマを引き出し、その興味にあった広告メールを送信できることで、より 高い広告効果を引き出すことができる手法。
- スパムメール
- メール受信者が受信を望まない迷惑メールのことを指します。 電子メールはコストのかからない情報伝達手段なため、ネット上で無作為にメールア ドレスを集め、大量リストに向けて広告を配信する事業者が後を絶ちません。 携帯電話の「ワンギリ」メール版!!
- フリークエンシー
- 広告主が望むアクションを消費者に起こさせるためには、幾度となく広告や商品情報 に触れさせる必要があります。広告情報に触れさせる機会を高める事を「フリークエ ンシーを高める」といいます。一般的な販売戦略では、マス広告や電車広告、展示会 ダイレクトメール等、さまざまな手法によりターゲットユーザーに多くの情報を伝え、 消費というアックションを引き出す可能性を高めます。
- クッキー
- クッキーとは、ブラウザ自身が発行するブラウザ自体の識別番号のようなものです。 この識別番号を個々のPC内にクッキーファイルとして保持しています。実際にはサイ トにアクセスするたびにサイト固有の識別番号を発行し、そのサイトからの情報など と一緒にファイルに保持します。ユーザーが再度そのサイトを訪れた際には、そのク ッキーファイルにある情報を取り出して、そのサイトのサーバーに渡すことでさまざ まな処理が可能となります。
- メールエージェントサービス
- 例としては、オプトインメールです。迷惑メールなどが多いのは、必要としないユーザーまで メールを送りつけることから端を発していますから、オプトインメールではそのようなことは 起きません。ユーザーはあらかじめアンケート等に答える形で自分自身が欲しい情報や興味のある 分野などを、オプトインメール送信業者に告知しておきます。あとはエージェント機能による スクリーニングで、該当するユーザーのみ自動的に送信されることが可能です。
- インプレッション型・クリック保証型
- インプレッション型は、バナー広告が見られた回数で料金が設定されるタイプです。 このタイプには2種類あって、枠固定型では想定されるインプレッション数をもとに 事前に料金が決まっているものと、販売されたインプレッション数を必ず保証するイ ンプレッション保証タイプです。クリック保証型は、文字どおり販売されたクリック 数達成されるまで、バナーが表示されるタイプです。通常は中小のサイトを集めたバ ナーネットワークを通じて提供されます。
- 消費行動履歴
- ネットマーケティングの特性の一つにログファイル分析が可能であることが挙げられます。 ログファイルとは、ユーザーがサイトにアクセスし、そのサイト内をどのように回遊して購買に 結びついたかを記録したファイルのことです。現在は、クッキーなどを利用することで、バナー広告 をクリックしてからサイト内の行動までの消費行動の履歴を、すべて追うことが可能となっています。